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航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」

航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」とは

「航空自衛隊について、もっとみんなに知ってほしい!」という思いから作られたのが、航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」です。
1999年4月にオープンしたエアーパークは浜松基地の南側に位置しており、展示資料館と展示格納庫の2つの建物から成っています。
歴代の戦闘機やミサイルなどの装備品が展示されているだけではなく、ブルーインパレスのVR映像やシミュレーターなどといったコンテンツも充実しています。

開館時間は9:00〜16:00、休館日は毎週月曜日と毎月最終火曜日、さらに毎年3月第2週の火曜日から木曜日となっています。
エアーパークのホームページからカレンダーをダウンロードできますので、行く前に日程を確認していくことをおすすめします。

航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」の見どころ

エアーパークの見どころのひとつに、展望スペースがあります。
展望スペースからは浜松飛行場で実際に訓練を行っている飛行機を間近に観ることができ、他の場所では経験できない臨場感を味わうことができます。
大画面やVRゴーグルを通して、まるでドルフィンライダーになれたかのような気分を味わえるブルーインパルスコーナーは必見です。

さらに、シミュレーターコーナーでは「F-1戦闘機のシミュレーター」を実地に体験することができます。
シミュレーターは事前予約は受け付けておらず、受付で搭乗予約を5分前までに済ませなければなりません。
小学校1〜3年生の子どもは、保護者の同意のもと自動操縦のコースで乗機することが可能です。

館外の外柵のすぐそばからも、飛行訓練をしている「T-4」や「UH-60J」を見れるなど、航空自衛隊ファンなら一度は行ってみたい観光スポットと言えるでしょう。
数多くの航空自衛隊グッズがそろったショップやカフェもあり、充実したひとときを過ごすことができます。
「喫茶スカイラウンジ‘’FUJI‘’」は館内でも最高の絶景スポットにあり、晴れている日は富士山の景色も楽しめます。

エアーパークへのアクセス

エアーパークにアクセスするには、東名高速道路「浜松西IC」から新東名高速道路「浜松SAスマートIC」(約10+40分)のルートが便利です。
駐車場は乗用車146台、バス17台が駐車できるスペースがあり、駐車料金は無料です。

公共の交通機関でアクセスする場合には、JR浜松駅からタクシーかバスを利用するのがおすすめです。
駅からエアーパークまでのタクシーの所要時間は約25分、バスの場合には遠州鉄道バスの51番「せいれい浜松泉高丘行き」に乗って約25分、「泉四丁目」バス停で下車します。
これ以外に、中部国際空港または富士山静岡空港からアクセスする方法もあります。