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浜名湖を一望できる「展望塔(浜名湖ガーデンパーク)」

浜名湖

浜名湖ガーデンパークと展望台ついて

浜名湖ガーデンパークは静岡県浜松市西区村櫛町にある静岡県営公園です。
公園の中でも大規模であり、西側エリア・街のエリア・里のエリアの3つに分けられた各エリアごとに多くの見所があるスポットとなっています。
展望台は公園のほぼ中央にありエリアとしては街のエリア内部にあり、街のエリアを色々と見て楽しんでいる方ならば簡単に見つけることが出来るスポットと言えるでしょう。

元々この浜名湖ガーデンパークは2004年に行われた国際園芸博覧会である『パシフィックフローラ』の会場として用いられた場所であり、博覧会が終わると一旦クローズした場所でもあります。
その後2005年6月5日に浜名湖ガーデンパークという形でオープンし、展望台もその開園当初から楽しめるようになっていました。
公園のシンボルである展望台は高さが50mもありそこから見られる浜名湖を含めた景色は必見です。

浜名湖ガーデンパークの展望台の魅力と特徴

浜名湖ガーデンパークはとにかく広いです。
広すぎてマップがないとどこにいるのかわからなくなるレベルとなっています。
しかし、展望台は浜名湖ガーデンパークの象徴でもありとってもわかりやすいスポットとなっているので、たとえバラバラに行動しており地形も頭に入っていないという人でもすぐに合流できる場所にもなっているのです。

展望台の最大の特徴は50mの高さからガーデンパークの全景や浜名湖を見ることができることでしょう。
この景色や風景は言葉では洗わせられないほどの絶景であり、快晴の日に訪れることが出来れば富士山を見ることも可能でしょう。
日本を象徴する山である富士山を展望台からもしっかりと確認することが出来ますので、その偉大さを少しでも堪能できれば幸いです。

富士山の日は無料開放!

富士山ととってもゆかりのある静岡県は富士山にまつわるイベントも本格的に行われています。
その一環として2月23日の『富士山の日』には展望塔からの眺めを多くの方々に楽しんでいただくために搭乗料金を無料にしているのです。
普段であれば高校生以上は1人につき300円、小中学生は1人につき100円、70歳以上の高齢者や障害者の方々は1人につき200円の入場料が発生していたのですが、この日ばかりはこの入場料がなくなります。

アクセスについて

浜名湖ガーデンパークのアクセスはいくつかの方法がありますがここでは車と空港からの移動方法を紹介します。
車で訪れる予定の方はまず東名高速を使って浜松西インターチェンジか舘山寺スマートICを目指しましょう。
そこから下に降りて浜松環状線などを通れば約30分程度でたどり着きます。
住所は『静岡県浜松市西区村櫛町5475-1』になりますので、ナビを使う時はこの住所をお使いください。

空港経由の方は富士山静岡空港まで飛行機で移動したら、JR島田駅とJR掛川駅までバスが出ているのでそちらに移動し、それぞれの駅からJR東海道本線で浜松駅移動、そこからバスで浜名湖に移動してください。